1994-03-25 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
母牛の価格が下がっているという状態のもとで子牛の価格は一般的には下げ傾向になるというのが常でございます。ただ、赤牛につきましては、昨年分離したばかりでございまして、その傾向値というようなものは他の子牛ほど大きな影響とはなってないのではないかというふうに思います。母牛自身がもう既に昨年設定されたときに相当安かったという事態があったようでございます。そういう事態だと思います。
母牛の価格が下がっているという状態のもとで子牛の価格は一般的には下げ傾向になるというのが常でございます。ただ、赤牛につきましては、昨年分離したばかりでございまして、その傾向値というようなものは他の子牛ほど大きな影響とはなってないのではないかというふうに思います。母牛自身がもう既に昨年設定されたときに相当安かったという事態があったようでございます。そういう事態だと思います。
そういう意味で、地方公共団体の方に買っていただくように政府部内を挙げていろいろな措置をとっていただいておりますけれども、いずれにしろ地方公共団体の方も利用計画を決めるのに時間がかかるとか、さらには土地がまだ下げ傾向にあるとか、いろいろな事情がございまして、目下のところ、なかなか予算で計上したような土地売却目標が達成しがたい状況にあるということでございます。
やはりこのままの状況で自由化の影響にしても価格がずっと下げ傾向の方に続くと、財源という観点から考えれば、また保証基準にしても合理化目標基準にしても下げざるを得ない、下げると財源が足らない、こういうふうな繰り返しになっていくのではないのか。そうすると、この制度そのものも果たしてそのまま維持できるのだろうか、こういう非常に大きな問題を抱えてしまうことにもなりかねない。
この米価の問題でこうやって下げ傾向がずっと続く中で、さらにそういうところまで財政的な措置もなくなるなんというようなことになると、これは往復びんたみたいなことになってしまうわけですから、決してそういうことのないようにこれからも財政当局と折衝を続けていただきたい、このように思っております。 時間がありませんから、それだけ申し上げて終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
ですから、飼料の問題も、なるほど下げ傾向で来たという現実はありますけれども、これから先の見通しも計算基礎の中に入れて安定的な要素と、私はそういう言い方をしたわけでありますけれども、そういう計算をぜひしていただきたいと思います。
これは独禁法違反の疑いもあるということで公収の問題にもなった、農民の異常な反対ということもあったし、農林省の御努力もあったと思いますけれども、三月上中旬ごろになるだろうと予想される位下げ傾向というものは、値下げを通告したときの値段に戻す、こういう内容でございますか、もう一つの質問は、この間にわける補償はどうするのか、これは十二月の値下げ通告をした時期にさかのぼって、値下げ通告がなかったものとして処置
もちろん公入札価格が予定価格の一つの見込みの因子になることは事実でございますが、これをそのままとるということは非常にむずかしいということで、さような事実の現われた場合には、それを参酌して次の予定価格を見通しながら修正するという手段をとつて参つておりましたが、これはどうも役所の価格の確定ということは、どうしても市場からは多少遅れて参るということで、何だか申訳をいたしておるようで相済まないのですが、下げ傾向